商品情報
※同一車種でも、グレード・年式によって装着できない場合があります。また、装着に際し別途部品が必要な場合があります。詳細な適合は、必ず、こちらよりご確認ください。
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量産ダンパーとの組み合わせでスタイリングをスポーティに引き締め、低重心化によりハンドリングを向上。車高は-20mm、バネ定数を120%程度に抑えることで、サスペンションストロークを確保し、快適性にも配慮しています。 >>もっと詳しく
<主な仕様>・車高:-20mm ・バネ定数は、こちらをご参照ください
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車高-20mmが基本。スタイルと乗り味を両立。
タイヤチェーンの装着やロードクリアランスへの配慮など、不特定多数を対象に設計された量産車の腰高感は致し方ない。できれば乗り心地感はそのままに、タイヤとフェンダーの隙間を詰めて低く魅せたい・・・そんなオーナーに向けて、スタイルと乗り味を両立させたのが私たちの「ローダウンスプリング」である。
開発のポイントは、組み合わせる量産ダンパーを熟考したセッティングにある。ダンパー側のスペックは変更できないので、すべてがスプリングの設計に委ねられるというわけだ。たとえば、車高を下げれば、クルマの重心は低くなり運動性能は高まるが、下げ過ぎると重心とロールセンターの距離が開いてしまい、ロール量は増加してしまう(図A)。逆にダウン量を極少とすれば、スタイリングに変化を感じられない。また、量産に比べ車高は低くなった分、ダンパーの有効ストローク量が少なくなるため、バネの一部として機能するバンプストッパー使用域が増える。それゆえに、スプリングとバンプストッパーを組み合わせた状態でのセッティングが綿密に求められるのだ(図B)。低すぎない、硬すぎない・・私たちが理論と経験から割り出したスペックは、車種により異なるが、車高-20mmが基本。バネ定数は、独自の減衰比(バネ定数と減衰力のバランス)に基づき算出し、唐突感のない自然なハンドリングを実現する。より自然な乗り味を望むなら、車高ダウン時のスタビライザーのアーム角を補正するアジャスタブルスタビライザーリンクとの併用を推奨する。