今回は、ブラック・ライトグレーのステッチを追加し3色展開となった「シフトノブ(MT)」の取付方法を紹介します。
使用車両:ロードスター(ND)
製品の詳細や適合車種は下記よりご覧いただけます。
取付参考時間:0.1h
難易度:★☆☆☆☆
■取付に必要なもの
・17mmレンチ
■構成部品
■作業上のご注意
・取付作業を行う際は必ずエンジンを停止しパーキングブレーキを確実にかけて、ギアがニュートラルになっていることを確認してください。
・当製品はシフトレバーのネジ径がM10×1.25の車両に適合となりますが、同一ネジ径のシフトレバーでも、シフトレバーやシフトブーツの形状により取付できない場合があります。
・ミッションからの振動、シフトの操作方法により、使用過程においてネジ部が緩んでしまうことがあります。その場合には市販のネジロック剤などを少量塗布してから取付を行ってください。
■取付手順
①純正シフトノブを取外す
ネジを回し、純正シフトノブを取外します。
②シフトノブを取付ける
シフトレバーにハイトアジャスターを取付けます。手で締め込んだ後、緩まないよう17mmレンチでしっかりと締め付けてください。
続いてシフトノブを好みの高さに合わせます。このとき、AutoExeロゴを助手席側に45度ほど傾いた状態にしておきます。
※高さを調節する際は、シフトノブ脱落防止のためネジの噛み代を10mm以上確保してください。
ロックリングを回してシフトノブを固定します。
最後にシフトノブをロックリングと反対周りに締め付け(ロゴが正面に来るように)、しっかりと固定します。
シフトノブの位置は、低ければストロークが短くなる代わりに操作感が重くなり、高ければストロークが長くなる代わりにテコの原理で操作感は軽くなります。ご自身の好みに合わせて位置を調節してください。


車両に該当するシフトパターンシールを運転手が容易に確認できる位置に貼り付けます。
※シフトパターンステッカーが貼られていないと保安基準適合外となりますので、必ず貼り付けてください。